『ビットコイン解説本』著者が説明する仮想通貨ビットコイン再入門

仮想通貨で稼ぐ方法は、3つしかない!

仮想通貨で稼ぐ方法って、実は3つしかないってのを理解しておきましょう。
それ以外の方法はありえあせん。

その3つとは、『地域差』『時間差』『通貨差』です!!

詳しくは、この後説明しますね。

そして、この基本を知っておかないと、怪しげな詐欺案件にひっかかります!マジで!

 

『地域差』で稼ぐ!


なんじゃそれ?

って思うかもしれませんが、これは、国際貿易の基本です(へっ?w)。

国際貿易って、石油がジャンジャン出てくる国が、掘っても掘っても出てこない国へ売ります。

暑くてだだっ広い国で、コーヒー豆を栽培して、寒い地域に売っています。

この地域差を使います。

え? 仮想通貨って、インターネットが使えれば、世界中どこでも利用できるから、地域差なんて関係ないんじゃないの?って言います?w

あー、それそれ!

確かに、私も、セミナーでは、そんな説明をします。

仮想通貨の技術的説明では、インターネットが使えれば、世界中どこでも利用できます

日本から、地球の反対側のブラジルにでも、すぐに送金できます。

こういう説明を聞くと、どこでも同じじゃないかって思いますよね。

甘い! 甘すぎます!

そこが、詐欺師に付け狙われるポイントです!w

仮想通貨は、フィアット通貨(国の発行してる通貨。いわゆる『お金』)と換金できるところが重要なところですよね?

でもって、何も、日本円だけで交換できるわけではありません

ドルにユーロ、元、ウォンなど、さまざまな通貨で換金できる、つまり、世界中に仮想通貨交換所があります。

でもって、それぞれの国によっても、人気も違いますし、法規制も異なります。

その結果、国によって交換レートが違う、仮想通貨取引所によって、レートが異なることになります。
その差を利用して、利ザヤ稼ぎができるのです。

例えば、2017年末から年明けにかけては、韓国で異常にビットコイン人気が上がりました。

異常に高いレートで取引されていたために、世界の仮想通貨市場を調査しているコインマーケットキャップが、韓国のデータを外すと発表したぐらいです。

 

http://markethack.net/archives/52065997.html
【重要】仮想通貨価格情報サイト、コインマーケットキャップ(CoinMarketCap)が韓国市場のデータをユーザーに断らず除外したせいで仮想通貨が暴落

3割ほど違っていたので、日本でビットコインを買って、韓国で販売すれば、それだけで3割儲かります

100万が130万になり、その130万でビットコインを買って、韓国で売って・・・。

これを繰り返せば、あっという間に資産が増えていきます

もっとも、韓国政府も、これを放置してはいないので、すぐに規制が入りました

また、こういうことが知られて、取引する人が増えれば、その差もすぐに縮まってしまいます

 

 

『時間差』で稼ぐ

時間差というのは、イメージしやすいと思います。

交換レートが安いときに買って、高くなったときに売るという時間差を利用します

そういう説明をすると、毎日どころか、秒単位とかでやりとりする、コンピュータでしかできないようなとんでもない高速トレードを思い浮かべるかもしれませんが、必ずしもそれだけではありません。

ビットコインでも、2017年の1月に購入して、1年後に売却すれば、10倍になっています

このように、ガチホと言われるような、がっちりとホールドして、半年、1年、あるいは、2年といった長期で高値になるのを待つ『時間差』もあります。

どちらにしても、仮想通貨は、24時間365日で市場が動いていて、取引できない時間はありません。

また、株取引のような高値ストップや安値ストップというものはなく、上がりだすと、一気に何倍にも上がることもありますし、下がり始めると、とめどなく落ちていきます

短期間で利ザヤを稼ぎたいのであれば、チャートをしっかり読んで、自分なりのシナリオを描いておかないと、高値で買って底値で売るという、大損パターンを抜けられなくなります。

ここは、メンタルを鍛える必要があるのですよね。

ちょっとだけ、簡単なテストで、あなたの価値観を調べてみましょう。

テスト1

コインを投げるゲームで、表が出ると、20万円もらえます。
しかし、裏が出ると、5万円支払うことになります。

あなたは、このコイン・ゲーム、やりますか?

テスト2

上のテスト1で、あなたは負けてしまいました。
10万円を支払うことになったのですが、もう1回、チャンスがあります。

コイン投げて、表が出ると、10万円もらえます。
しかし、裏が出ると、さらに10万円支払うことになります。

あなたは、このコイン・ゲーム、やりますか?

いかがだったでしょうか?

問題はテスト2ですよね?

このテスト2で、ゲームをやる!って人は、投資で損失を出すと、取り戻すために大きな賭けにでる傾向にあり、損失を膨らませる可能性があります。

人間は、損をしたくないという心理が強いので、こういう傾向になりがち。

これをプロスペクト理論というのですが、冷静に落ち着いて考えないと、借金までしてお金をつぎ込むことになってしまいます。

チャートを冷静に読み、シナリオを想定し、そこからブレないように『時間差』をうまく使うようにしましょう。

 

 

『通貨差』で稼ぐ

これは、仮想通貨ならではの稼ぎ方かもしれません。

仮想通貨は、ほんの数年前までは、ビットコインしか取引されていませんでした。

確かに、他にもリップルやイーサリアム、モナ―など、いくつかありましたが、ビットコインの取引量に比べれば、微々たるもので、そもそも、取引と呼べないようなものでした。

今は、仮想通貨取引所も数が増え、何百種類もの仮想通貨が取引されています。

コインマーケットキャップを見れば、数多くの仮想通貨が取引されているのが分かります。

https://coinmarketcap.com/

かつてのビットコインのように、何十倍、何百倍にも価値が吊り上がっているものが出てきています。

『トゥ・ザ・ムーン』と言われるように、月にまで届くような勢いで爆上げするような銘柄がいくつも出てきています。

これらのアルトコインと呼ばれるビットコイン以外の仮想通貨は、基軸通貨であるビットコインと交換で売買されます。

先のコインマーケットキャップを見れば、ビットコインに対する割合もわかるので、フィアットではなく、このビットコインとのレートを元に判断します。

ドルを元にして為替レートで儲けるのと同じですが、為替レートと違うのは、交換できる仮想通貨が何百とあるということと、値動きがとんでもなく大きいということ

桁違いに値動きが大きいということは、損するときもとんでもない勢いになるので、その点はよく考えて行動しましょう。

 

 

ICO案件やマイニングはどうなのか?

仮想通貨で稼ぐための3つの方法、『地域差』『時間差』『通貨差』について説明しました。

でも、ちょっと仮想通貨のことを勉強したり、セミナーに参加してる人は、ICOやマイニングについても聞いたことがあるでしょう。

この2つは、お勧めしません。

理由は・・・

ICO案件をお勧めししない理由

ICOは、未上場、つまり、仮想通貨取引所に出ていない新しい仮想通貨を手に入れて、取引所で売買されたときに人気が出て儲かるという話です。

株式の未公開株を買うのと同じようなことなので、IPOに似せて、ICOと呼ばれます。

2006年ぐらいまでは、ICO案件もそれほど数が多くなかったので調べることもできたのですが、今や、数えれきれないほどICO案件が出てきています。

ICOについては、法律がぜんぜん追い付いていないために、まったくの野放し状態

言い換えれば、何をやっても罰則がないので、詐欺案件と区別することが、とても難しくなっています

株式上場であれば、幹事会社を決めたり、上場のための審査書類を用意するなど、それなりのチェックする書類があります。

しかし、仮想通貨に関しては、ホワイトペーパーはありますが、特に様式が決まっているわけでもなく、また、取引所で扱われるかどうかも、特に基準があるわけではありません。

取引所の独自の判断で行っているので、本当に価値があるのかどうかは、見当もつかない状態。

また、日本の場合は、仮想通貨取引所は金融庁の登録制なので、それなりの審査を受けています。

しかし、諸外国では、まだまだ、そういった法整備がされていないので、個人でも仮想通貨取引所を開くことができます。

こうなってくると、何を信頼していいのか、分からない状態になりますよね。

さまざまな情報を仕入れて、判断しなければならないので、多くの人にはICO案件を見抜くには難しい状態です。

多くの人が『詐欺だ!』って言っていたものが、大化けすることもありますし、信頼できそうな企業が名前を連ねていても、最終的にはICOできずに頓挫することだってありえます

これを見分けるのは、かなり難しいですし、ICO案件が数え切れないほど出てきているので、お勧めできないのです。

マイニングがおすすめできない理由

マイニングは、仮想通貨を掘り出す方法で、コンピュータを用意し、特殊な計算をさせて仮想通貨を手に入れます。

これこそ、仮想通貨の醍醐味であり、他の投資では味わえないもの。

個人的には大好きなマイニングなのですが、ともかく、コンピュータの知識が必要です。

少なくとも、自分でパソコンにパーツを追加するとか、コマンド操作できるといったスキルが必要になります。

また、マイニングのためのソフトは、ウィルスソフトと間違って検出されることもあるので、その点もわかっておかないと、悪質なウィルスに感染してしまうことだってありえます

パソコンスキルが要求されるので、お勧めできないのです。

まとめ

仮想通貨の稼ぎ方として、『地域差』『時間差』『通貨差』の3つを説明しました。

どれもこれも、絶対必要なのが、情報です。

どの取引所がどんな仮想通貨を扱っているのか、どれぐらい差があるのか、どんな仮想通貨があるのか、それぞれのレートの動きがどうなっているのか、値動きに影響を与えそうな大きな出来事(政府の規制、投資会社役員の発言、仮想通貨開発グループの発言、マイナーの行動など)を知っているかどうかなど、とにかく情報がすべてです

情報も玉石混交なので、つねにアンテナを高くして、最新の情報をゲットして、さらに、惑わされないようにしておくことです。

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